歴史散歩

田安門


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散歩のすすめ

 散歩すると心身ともに晴れやかになりますね。清水克悦(しみずかつよし)がガイドする歴史散歩講座では、参加者を募集しています。歴史が好き、ウォーキングが好き、健康を考えている、仲間が欲しい、そんな元気なシニアに参加してほしいと思っています。歴史散歩講座一覧をご覧になって、興味が湧いたら歴史散歩講座に参加してください。お待ちしています。

散歩は一人でもできますが、計画は苦手という人も多いようです。みんなと歩く楽しいひと時を過ごすなら、3人の講師が主催する地理歴史研究会の歴史散歩講座や、カルチャーセンターや旅行会社の歴史散歩講座が相応しいでしょう。10名~20名の少人数で、テーマに沿った散歩のプランがありますので、ご利用をお勧めします。

早足で歩かないと運動効果がないとか、美しい歩き方でとか歩き方を煩くいう人もいますが、それは次のステップ。まず外へ出ましょう。そして続けること。継続は力です。人に接して話をすること。生活に変化をつけること。リズムをつけると置き換えてもいいでしょう。外へ出なければ、発見がありません。

高齢化社会に向かっている現在、ともすると介護に目がいきがちですが、ほとんどのシニアは健康そのものです。皆さんの体力も若さも、かつての同年齢層より10歳~20歳は、若返っています。世相を反映するマンガのサザエさんのお父さんの波平は52歳の設定です。童謡の「村の渡しの船頭さんは、今年60のおじいさん。年はとってもお舟を漕ぐときは・・・」と歌われている船頭さんは、今なら80歳を越えた船頭さんですね。皆さんの気持ちは、実年齢より10歳も20歳も若いはずです。これが若さの秘密です。

私は何冊かのガイドブックを書いている歴史ライターです。またカルチャーセンターの歴史散歩講座を受け持っています。歴史散歩講座で歩く距離はいずれも5km~7km。翌日に疲れを残さない適度な距離です。歩く速さは、説明しながらですので、1kmを30分で歩きます。郊外の散歩はもちろん、歩く講座ですので、街中でもザックとウォーキングシューズがベストです。帽子や雨具も忘れずに、まず外に出ましょう。街は日々変化しています。20年以上も歴史散歩講座をやっていると参加される皆さんたちと仲間意識も芽生え、お互い生活の中に講座の日がインプットされ、生活にリズムを作っています。

それでは私が受け持っている歴史散歩講座を紹介していきます。

 地理歴史研究会主催の「歴史みちを歩く」は、3名の講師で運営しています。地理や地形にも目を向けながら「歴史みち」の「今」を歩きます。歴史の表舞台に登場する新田義貞や太田道灌といった著名人だけでなく、名もない人々が日々の生活や信仰のために歩いた道をたどり、道沿いの町や丘陵に残された史跡をめぐります。3名の講師はそれぞれ違ったテーマを持ち、私は「鎌倉古道」をテーマにしています。申し込みは、3か月分一括です。

 朝日カルチャーセンター主催の「武蔵野散歩」は、武蔵野や多摩の歴史、文化、自然を再発見する講座です。初めて訪れる人には新鮮さがあり、地元の方々にも発見がある講座を目指しています。この講座は20年も続いている講座ですが、次々に新しいコースが生まれています。申し込みは、ひと月ごとです。

 もう一つの「山手線謎解き街歩き」は、散歩の副読本として実業之日本社から出版した同名タイトルの本をベースにして歩きます。山手線の29駅を一駅ずつ下車し、周辺を散歩します。東京の中心を一周する山手線管内には史跡がたくさんあります。知っているつもりの東京にも、歩いて見れば発見があります。申し込みは、ひと月ごとです。

 よみうりカルチャーセンター主催の「城を歩く」は、電車と路線バスを使って日帰りで城跡を散歩する野外講座です。小田原城のような天守がある城は稀で、多くは空堀と土塁だけの城跡ですが、どの城にも語り継がれた歴史があり、城跡に立てばその時代がよみがえります。城跡散歩は、山歩きほどの体力を使わず、自然の空気に触れることができる心地よさがあります。6か月分、一括の申込みです。

 サンケイツアーズの「山手線一周大江戸・東京探訪ウォーク」は、1年かけて山手線を一周しています。昨年好評で、二周目になりました。山手線沿いの歴史散歩です。